ONENESS

HHG-奇跡の脳-oneness

2019.03.19 H.H.G

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oneness/ワンネス

由来は文字通りすべてとの一体感という意味からです。

神と通じると言われる右脳の世界はまさに境界線のない一体感に包まれたonenessの世界。

脳生理学者が自らの体をもって脳卒中で左脳の機能を失い、自分の意識が変化する過程を内側から観察したお話。

すごく貴重なお話でした。

医者であり学者である観点から身をもって体験して見て感じた右脳だけの世界は、

そこは今この瞬間だけが存在していて、過去も未来も無く、何かに囚われることのない幸福感と安らぎだけの世界、

まさにニルヴァーナ、涅槃の世界がそこにあった。

良いや悪い、正しいや間違いといった判別はないありのままで

国境や人種や宗教のような人工的な境界などわからないし、気にもとめない。

肉体の境界の知覚はもう、皮膚が空気に触れるところで終わらなくなって、自分は宇宙と一体化した流れとしか認識できない。

1と2、AとBの繋がりは無い、順序よく並べる必要がない。

ひたすら自由な宇宙を求め、過去や未来の不安によって身動きが取れなくなることはない。

過去の苦痛に心を奪われるには、人生はあまりにも短いことを知った。

回復して宇宙との結びつきを失いたくなかった。

自分自身が周囲のすべてから切り離されたひとつの個体だなんて感じたくなかった。

頭の回転ばかりが速くなって、真の自分に触れることを忘れてしまうのは嫌だった。

周りから「まとも」だと判定されるために、右脳の意識がどれだけの犠牲を払うことになるのか。

左脳はわたしを、いずれ死にいたる一人の脆弱な人間だと見ている。右脳はわたしの存在の真髄は、永遠だと実感している。

左脳の機能をストップさせない限り思考がどこかへ行くことはない。

あなたはA地点にいて、標的はZ地点にある、と考えることもできるし、あるいは自分が標的と一体であり、「流れ」の中にいて、すべての原子や分子が、間の空間を埋めている、と考えることもできる。

何ものにも囚われず魂は自由に輝き、壮大で平穏で至福の中にいて、回復することにどんな意味があるのかを真剣に考えざるを得なかった。

左脳はというと

瞬間瞬間の記憶を、過去と現在と未来とに丁寧にきっちりと並べて時系列的に世界を体験するように働き、永遠に広がる宇宙の中で波動の、エネルギーの流れだけの一体化した本質的な世界に境界線を引き、輪郭を作って個体の概念を生み、みんなそれぞれが別々の存在のように認識する。

その方が地球で三次元の世界を生きて体験しやすいようにという配慮からか。

じゃあ、左脳のフィルターを通さない、本当のこの世のありのままの実態はどうなってるのよ?

世界の本当の姿を見たいっていう衝動と好奇心と冒険心。

見えて感じている世界は実はごく限られた部分だけ?

って、まず疑問を持つところから始まる気がする。

また気がする。

貴重なお話に感謝感謝です。